プラモ奮闘記1

接写が上手くいかないので某所でたずねたところ、ピントが合う距離の測り方を教えて頂いたので実践してみました。

裏蓋を開けた所の真ん中にある窓の部分(若干湾曲している所)にトレペを貼る。
で、蓋を開けたまま明るい所に置いたターゲットに向けてシャッターを切ると、フィルムに焼き付くはずの映像がトレペに写る。
そこに写った映像がぼやけていればピントが合っていないので、キレイに写る(ピントが合う)場所を探す。
できれば、一度分解して、シャッターの羽根をはずした方が分かりやすい。


と言う訳で、貼ってみた。あ、使ったのはトレペじゃなくってコンビニとかのビニール袋。要は、光が透けて見えれば良い様です。ホントはフイルム面と誤差が出ない様にした方がいい様ですが、そこはそれ、プラモだし(笑)細かい事にはこだわらずどんどんいきます。
しかし季節柄といいますか、時間のある時に上手い具合に晴れてくれないので、考えた末TVにコントラストの強い映像を出しておき部屋を暗くしてカメラを向けてみました。

うん、なんとなく写ってますね。では別の画面で。

えっと「er」のタイトルロゴなんですが、なんとなく分かりますでしょうか。
うん、そうだよ、フィルムには上下さかさまで写ってるんだよね。なんとなく知ってはいたけど、実際見るとよく理解できます。
あ、ここではクローズアップレンズは使っていません。レンズ付きでもやってみたけど、それは写真撮るの忘れてました。
そんな感じで距離はなんとなく分かったので、実際に接写を試していますが、まだフィルムはカメラの中なので、現像の上がりをお楽しみに〜。